おやつとしてのキャットフードに関して

遊び盛りの猫は食事としてのキャットフードだけでは足りない！とばかりに催促してきますよね。
普段は素っ気ないのに、催促のときばかりは尻尾を振って脚にすり寄ってくる…。
そんな可愛い姿につられて、ごはんばかり与えてはいけません。

ついカロリーオーバーになってしまいます。
そこで、主食用のキャットフードとは別に、おやつとしてのキャットフードを少し与えましょう。
満腹にさせるというよりかは、美味しいおやつで満足させる目的で、さまざまな猫用おやつが販売されています。

おやつを与えることで塩分オーバーにならないように、塩分を抑えているけど、薫りが良くて食べ応えがあるものがおすすめです。
普段からカルシウム不足な猫なら、かつお節とカタクチイワシを混ぜただけのものがおすすめ。
ボリボリと音を立てながら良い香りがするおやつを食べてくれます。

ぺろぺろと舐める楽しさがあるおやつも良いですね。
とりささみ、かつお、まぐろ、ほたて貝柱などをペースト状よりも少しゆるい液状になったものは、子猫から高齢の猫まで人気です。

スティックタイプになった寒天おやつは、ごはんのときのアレンジにも使えます。
まぐろやカツオが寒天で固められスティックになっているので、ニュルっとパッケージから簡単に出せます。
ほぐしてキャットフードと混ぜれば、ごちそうにも早変わり。

保存のしやすさでいうと、カリッとしたスナック系が便利です。
５ｇほどが小袋に入っていて、魚介類のうまみが凝縮されています。
ドライタイプのキャットフードよりも、濃い味ですので与えすぎに注意です。
良い子にお留守番していたときなどのご褒美にもおかしはおすすめです！