ウェットタイプ

健康管理はキャットフードで安心に関して

昔から猫は日本の家庭で飼われていましたが、完全に家の中だけで過ごすわけではなく、どこか近所をウロついて、そのうちまた帰ってくる、というような自由気ままなものでした。
昔の猫のごはんといえば、外にいる猫なら昆虫やネズミまども食べることもありましたが、家では残り物を与える家庭が多かったものです。

ご飯に鰹節や煮干しをかけたり、乗り物のおかずを与えることもありました。
いわゆる猫まんまですが、最近ではこの猫まんまよりもキャットフードを与える方が、猫の健康にも良いし、管理がしやすいことから、猫まんまはあまり推奨されていません。
噛み合わせや消化、脂肪に関して、人間の物では猫に合わないこともあるので、キャットフードが様々な猫に対応できるようになった今、猫まんまではなく、健康管理のためにキャットフードにしましょう。

なにか病気になったときにも、獣医さんに説明しやすいですし、病院側も対応しやすいメリットがあります。
キャットフードを基本食とすることで、更なるメリットとしてはダイエットや病気治療のための、栄養計算がしやすくなります。

パッケージにはタンパク質の量や脂肪分、水分などの量が記載されています。
その値を計算すれば、どの猫にどれくらい与えれば良いのかすぐに分かります。

なによりも、食事の準備をする飼い主さんにとって、キャットフードの方が楽ではないでしょうか?
買いだめしておけるし、好きなフードを把握していれば食べてくれない心配もありませんからね!
最近ではオーガニックのキャットフードも広まってきましたが、高級でなくても栄養素が詰まっていれば問題ありません。

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