ウェットタイプ

無添加のキャットフードに関して

愛する猫のことを思うと、無添加のキャットフードにして健康に過ごしてほしい!
でも、お値段も張るし、ふつうのキャットフードとは何が違うんでしょうか?
「無添加キャットフードを買ってみたけど、猫が食べてくれなかった」という声を良く聞きます。

猫の食いつきは最初のころかなり悪いものだと覚悟しておかなければなりません。
なぜなら、ふつうのキャットフードは、合成フレーバーを使用しているからです。
お皿に盛る時点で猫がササッと台所に入ってくることも多いほど、「猫の食欲をそそる香り」をつけている製品がほとんどです。

原材料のかつおやチキンの薫りだけでなく、合成フレーバーによって猫の食いつきを良くしていたのです。
一方で、無添加キャットフードは食材の味のみです。
食べてしまえば美味しいと気に入ってくれるはずだし、体にも良い。

しかし、薫りが気に入らずにプイッとエサ皿から顔を背けてどこかに行ってしまうかもしれません…。
なんだか「飼い主の心、猫知らず」状態で哀しくなりますが、あきらめてはいけません!
無添加のキャットフードに徐々に切り替えていくようにすれば大丈夫!

今まで食べてくれていたキャットフードに無添加タイプを混ぜて与えましょう。
その分量を徐々に変えていき、2週間くらい経ったときには全量を無添加タイプにする目標。
賢い猫は無添加のものだけ残すかもしれませんが、そのまま下げましょう。
お腹が空いていれば「これを食べるしかないんだ」と徐々に食べてくれます。

また、猫用のふりかけなどを無添加フードにかけるのも良いですよ。
やっぱり香りが重要なのです。
あまり神経質にならずに根気よく無添加フードに変えていきましょうね!

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